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ポイント変倍率の設定方法を改善しました
2022年09月26日この度、楽天店舗のタスクで設定できる「ポイント変倍率」「運用型ポイント変倍」の仕様改善を実施しました。
主な変更は以下の2点です。
- タスクの変更開始日時とポイント変倍率適用期間の開始日時に同じ日時を設定できるようになりました
- 複数のタスクでポイント変倍率適用期間が連続していた場合、期間を統合して適用期間が設定されます
■変更内容詳細
従来はポイント変倍率適用期間を00:00から設定したい場合、2時間以上前のタスクで設定する必要がありましたが、00:00開始のタスクで設定可能になりました。
例えば、9/30に商品名とポイント変倍率を変更したい場合は、以下のような設定でタスク作成できます。
- 変更開始日: 9/30 00:00
- 変更項目:「商品名」「ポイント変倍率」
- ポイント変倍率適用期間:9/30 00:00 〜 9/30 23:59
このタスクを作成すると、以下のようにRMSへ反映されます。
- 9/29 21:00 ポイント変倍率の設定を先行して反映
- 9/30 00:00 商品名の変更を反映
また、ポイント変倍率適用期間が連続しているタスクがある場合は適用期間を統合して実施します。
上記のタスクのほかに、10/1にも同様のタスクがある場合は以下のように実施されます。
- 9/29 21:00 ポイント変倍率適用期間を「9/30 00:00〜10/1 23:59」としてRMSに反映
- 9/30 00:00 9/30のタスクで設定した商品名を反映
- 10/1 00:00 10/1のタスクで設定した商品名を反映
適用期間を統合できるのはポイント変倍率が同じ場合に限ります。変倍率が異なる場合は、後ろのタスクが遅延して実施されます。
上記例で9/30と10/1に設定したポイント変倍率が異なる場合は、以下のように実施されます。
- 9/29 21:00 9/30のポイント変倍率を反映
- 9/30 00:00 9/30のタスクで設定した商品名を反映
- 10/1 00:00 10/1のポイント変倍率を反映
- 10/1 03:00 10/1のタスクで設定した商品名を反映
ポイント変倍率の設定を先行して実施した場合は、実施通知メールをお送りいたします。
また、先行実施後はタスクの編集をすることができませんのでご注意ください。先行実施後にポイント変倍率の設定を変更する場合は、RMSから商品情報を変更してください。
「運用型ポイント変倍」についても同様の仕様です。
今回のアップデートについてご不明な点がございましたら、お手数ですが、ご連絡ください。